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2023/04/15妊娠中のお口のケア

妊娠すると女性ホルモンが増え、女性ホルモンを好む歯周病菌が増加し、歯肉の炎症を進行させます。

 

【妊娠初期】

つわりなどでお口のお手入れが不十分になりがちな時期です。

工夫して、できるだけお口の中を清潔に保ちましょう。

 

*つわりがあるときのお口のケア*

①体調の良いときに磨く

②ブクブクうがいを十分に

③歯ブラシは小さめ

④歯ブラシは小さく動かす

⑤顔を下に向けてみがく

⑥匂いの強い歯磨き剤を大量に使わない

⑦ながらみがきがおすすめ

⑧砂糖不使用のガムを噛む

 

【妊娠中期】

歯科治療を受けるのに最適な時期は5〜8ヶ月です。

母体が安定しているこの時期に、歯の治療を受けておきましょう。

 

*妊娠中の歯科診療時の注意点*

①治療の時は楽な体位が取れるようにリクエストしましょう。

②抜歯は慎重に。歯科医師とよく相談する。

③薬の服用は慎重に。ただし、痛みがひどい場合は我慢することが逆にお腹の赤ちゃんに悪い影響を与えることがあるので、歯科と産科の医師とよく相談したうえで投薬してもらう。

 

【妊娠後期】

赤ちゃんが大きくなって胃が圧迫されて一度の食事量が減ってくると、食事や間食の回数が増えるので、お口の中が不潔になりやすい時期です。

なるべく歯間清掃具なども併用し、隅々まできれいにみがきましょう。

 

*妊娠中の歯科麻酔*

歯科の局所麻酔では薬液の量も少なく、赤ちゃんへの影響を心配する必要はありませんが、歯科の麻酔で気分が悪くなったことがある人は、事前に歯科医師にそのことを伝えましょう。

 

*歯の治療でのレントゲン写真*

基本的に歯科で用いるレントゲン撮影は、赤ちゃんに直接あたることがないので危険度は相当低いものです。防護用エプロンをして撮影すれば、まず問題ないでしょう。

むやみにレントゲンを怖がっていては、治療は行えない場合もあります。まずは妊娠何周かを必ず告げてください。

生まれたばかりの赤ちゃんのお口には、虫歯菌はいません。

唾液を介してママをはじめ家族から赤ちゃんのお口の中にうつるのです。

生まれてくる赤ちゃんの虫歯予防のために、歯科検診を受け、悪い箇所があれば早めに治療を終えましょう。

 

※当院は、母子健康手帳に記載されている妊婦歯科検診の実施医療機関ではございませんのでご注意ください。

 

通常の検診や治療は行っておりますので、お気軽にご相談ください。

 

 

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