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2023/06/15乳幼児のお口のケア

赤ちゃんの歯は生後6カ月頃に下の前歯から生え始め、2歳半から3歳頃にゆっくり時間をかけながら全部の歯が生え揃っていきます。

 

乳歯が生えてきたら歯ブラシの感触に慣れさせるために、ハブラシやトレーニングハブラシをお口に入れる練習をしましょう。

 

お口の中を清潔に保つためには、授乳や離乳の後はガーゼか綿棒で丁寧に歯のまわりをふくことから始めてください。

1〜2歳頃になったら幼児用ハブラシで自分でみがかせ、一人でブラッシングできるようになるまで、保護者の仕上げ点検みがきをしましょう。

 

*乳歯は虫歯になりやすく進行が早い

実は、生えてきたばかりの歯は弱く、数年かけて唾液の中のカルシウムを取り入れ、徐々に強くなっていきます。

なのでこの数年がもっとも虫歯になりやすい時期といえます。

また、乳歯は歯の一番外側のエナメル質の厚さが永久歯の1/2と薄く、すぐ大きな穴の虫歯になってしまいます。

1本虫歯があると、一度に何本も虫歯になりやすく、この時期一番虫歯になりやすいところは上の前歯です。

乳歯は、こどもが食べ物を噛みくだき、どんどん栄養をとって成長するためにはなくてはならないものです。

この時期すでに顎の中では永久歯がつくられている最中です。

乳歯がひどい虫歯になると、永久歯に影響します。

 

虫歯になるとこんなダメージが

①噛めなくなる

②ひどい虫歯で根に膿の袋ができると、次に生える永久歯の形成不全がおこる。

③早くに乳歯が虫歯で抜けると、永久歯の生える位置や生える時期の異常をまねく。

④歯が抜けると上手く発音できない。

⑤偏食、食欲不振になる。

⑥全身への影響:お口の中に炎症があると、全身の抵抗力の減弱をまねく。

乳幼児期虫歯にならないためには

①夜寝る前には必ずみがく。食後、はみがきできない時は、ブクブクうがいをすること。(子どもがしっかりと握ってみがけるハブラシと、仕上げ用のハブラシ2本用意しましょう)

②栄養のバランスのとれた食事をとる。

③規則正しい食生活習慣(だらだらと間食はとらない)

④かかりつけの歯科医を持ち、定期的に歯科検診を受けること。

 

一生自分の歯で食べるために、赤ちゃんの時から虫歯に負けない丈夫な歯をつくりましょう。

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