「健康で長生き」のカギはお口の健康にあります!
【虫歯・歯周病・歯の喪失・感染病・肺炎・誤嚥性肺炎・認知症・脳梗塞・心筋梗塞・心内膜炎・動脈硬化・糖尿病・要介護状態・早産・低体重児出産】
実は全てお口が関係している病気です。
●歯周病の治療が糖尿病の改善に役立つ
歯周病と糖尿病はコインの表と裏と言われるほど、互いに関連性が強い病気です。歯周病が糖尿病と関係していて体の病気に影響する理由は、歯周病と糖尿病は一見似ても似つかず「炎症を起こす」という点で共通しています。歯周病の炎症がめぐって血糖のコントロールを邪魔してしまいます。逆に言えば、歯周病の炎症が止まれば血糖値も改善されるということです。
●歯周病が認知症の進行に関与している
ポルフィロモナス・ジンジンバリスという歯周病菌の親玉が歯周病を悪化させるだけではなく、脳に入り込んできて悪さをすると考えられてきてます。「歯周病はただの病気」と軽い気持ちでいると大きな病気に繋がってしまいます。
そんなリスクを避けるためには歯をきれいに保つことが大切です。自分でする歯磨きだけではなかなか汚れが落ちにくかったり、磨き残しが積もりに積もってしまうことがあります。なので、月に1度定期検診に通うことをお勧めします。
歯の定期健診は虫歯や歯周病の予防、歯周病検査や歯のクリーニング、歯石の除去などを行います。 虫歯や歯周病を早期発見して悪化する前に治療し、歯を長く健康に保つことを目的としています。また、正しいフロスや歯間ブラシの使い方や自分に合った歯ブラシを教えてくれたりします。
日々の小さな積み重ねが大きな病気へと繋がってしまいます。定期検診で【健康で長生き】を実現させましょう!
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