乱れた歯並びにコンプレックスを感じ、会話や人前での食事、写真撮影などを億劫に感じることはありませんか?
美しい歯並びが導く自然な笑顔は、人の第一印象を決める重要なポイントです。矯正治療によって美しい歯並びと正しい噛み合わせを手に入れ、笑顔に自信を取り戻しましょう。
矯正初回診断はワンコインです。税込550円
歯並びの乱れは、見た目だけの問題ではありません。歯並びが乱れていると汚れが蓄積しやすくなり、虫歯や歯周病のリスクが高まります。噛み合わせが悪いと全身のバランスが崩れたり、食べものを噛み砕きにくいために内臓に負担がかかったりする原因となることも。歯列矯正は、全身の健康を手に入れるためにも重要な治療なのです。
矯正治療は歯科治療の中でも専門的な分野なので、高い技術と確かな知識・経験が求められます。福岡市東区千早・香椎地域の歯医者「ながの歯科」では、日本矯正歯科学会および日本成人矯正歯科学会の認定医・指導医が「見た目」「お口の健康」「全身の健康」の各視点から矯正治療にあたります。ワンコイン診断も行っているので、安心してご相談ください。
「矯正治療=子どもが受けるもの」と思われている方もいますが、それは違います。矯正治療をはじめるのに、「遅すぎる」ということは決してありません。ただし、大人と子どもでは治療の方法が違ってきます。それぞれの患者さんに適した治療法をご提案しますので、ご相談ください。
子どものうちに矯正をはじめると、顎の発達・成長を利用した治療法が選択できます。顎の成長を正しく導いてあげることで歯がきれいに並ぶスペースが確保でき、将来大人の矯正治療を行った際に抜歯を避けられる可能性が高くなるという点がメリットです。早い段階に治療しておけば、多感な時期に歯並びの乱れによるコンプレックスを抱えずにすむという点も大きいでしょう。
お子さんの発達段階に合わせ、使用する装置や治療にかかる期間は異なります。状態によって適した治療時期も違うので、最適なタイミングを逃さぬよう、早めに歯科に相談しておきましょう。継続的な経過観察が必要です。
顎の成長を正しく導いて歯がきれいに並ぶスペースを確保するために行う小児矯正に対し、すでに生えそろった歯を動かして歯並びを整えるのが成人矯正です。
歯並びに問題があるまま大人になった方の中には、見た目や発音などに関するコンプレックスを抱えているケースも少なくありません。一方で、「長年の悩みを解消したいけど、装置が目立つのはイヤ」「矯正治療をしていることを人に知られたくない」という方もいらっしゃいます。そういった方には目立ちにくい装置による治療も可能なので、ご相談ください。
矯正治療には歯を抜くものと抜かないものがあります。確かに、自分の歯は大切でかけがえのないもの。近年は、歯を抜かない矯正治療を特長に掲げる矯正歯科も増えました。ただし、お口の状態によっては必ずしも「抜かない治療がおすすめ」といえないこともあります。当院では、歯並びや顎の大きさなどの条件を総合的に判断し、患者さん一人ひとりに適した治療法をご提案します。
次のような不正咬合(乱れた歯並び)では、一般的に歯を抜く治療が選択されます。ただし、年齢が若い方や不正咬合の程度が軽微な方など、歯を抜かずに治療できるケースもありますので、一度ご相談ください。
歯の大きさに対して顎のスペースが足りず、でこぼこに歯が生えた状態です。抜歯してスペースを確保し、きれいに並ぶよう歯を動かします。
上下の前歯が、前に突き出している状態です。やはりスペースが足りないので、歯を抜いて上下の歯を正しい向きに動かします。
上の前歯や、上顎全体が前に突き出した状態です。歯を抜いて、上の前歯を正しい向きに動かします。
下の前歯や、下顎全体が前に突き出した状態です。歯を抜き、下の前歯を正しい向きに動かします。
顎関節症の治療では、顎の位置を安定させて食いしばりや歯ぎしりを防ぐ、「スプリント療法」という治療法が一般的です。取り外し可能な「スプリント」と呼ばれる装置を、患者さんの歯型に合わせて半透明のアクリル樹脂でおつくりします。この装置の使用中は顎の位置や症状を定期的にチェックし、10分の1mm単位で装置を調整していきます。
スプリントは原則として寝るときだけ身につけ、常に清潔に保ちましょう。装着したまま飲食をしないなどの注意を守り、歯科医師の指示に従って使用してください。
子どもの歯並びが乱れていると、口もと全体の発達が間違った方向に進み、顔貌(がんぼう=顔立ち)に大きな悪影響をおよぼす可能性があります。次のような点に注意するとともに、気になる点があれば、早めに歯科にご相談ください。
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