福岡市東区千早・香椎地域の歯医者「ながの歯科」のブログ詳細ページです。

CMや商品に明記されている歯科用語。

聞かれたらよくわからない用語ってありませんか？？

 

普段の生活に役立つ用語をまとめましたので、歯ブラシや歯磨き粉選びだったり、

歯医者に相談しなきゃいけない状態だったり、色々な早期発見や

予防にお役立ていただけたらと思います。

 

【よく聞く歯科用語１０選】

 

①【歯周病】…歯の周りに炎症が起こる病気のこと。

歯周病は２種類ある⇨歯肉炎（歯茎に限った炎症）歯槽膿漏とも呼ばれます。

　　　　　　　　　⇨歯周炎（骨まで炎症が進んだ状態）

 

②【プラーク】…細菌のかたまりのこと（歯周病の大きな原因です）

 

③【歯石】…プラークが石灰化して硬くなったもの

（歯石にさらにプラークが蓄積し、歯周病を引き起こします）

 

④【ステイン】…飲料やタバコなどが原因で生じる歯の表面の着色のこと。

 

⑤【再石灰化】…唾液がもつ、歯を修復する作用のこと。

 

⑥【フッ化物（フッ素）】…唾液による再石灰化を促進する成分。歯磨き剤や洗口液に含まれる。

（主にフッ化ナトリウムや、モノフルオロリン酸ナトリウム）

 

⑦【知覚過敏】…虫歯ではないのに冷たいものがしみたり、歯磨き時に痛みを感じる状態。

 

⑧【インプラント】…歯を失ったところのあごの骨に埋め込む人工歯根のこと。

 

⑨【ステイン】…英語で汚れ、シミという意味。

 

⑩【フロス】…歯ブラシの毛先が届きにくい歯と歯の間の清掃に使う細い繊維を束ねた糸状のもの。