自分の歯がどれくらい白くなるのかわかりますか?
歯の変色にも種類があります。
歯を白くするには、ホワイトニングを利用した方法がありますが、白くなる速さや程度には個人差があります。また、変色の種類によっては、なかなか白くならないこともあります。どのくらい白くしたいのかや、変色の状態によっても方法は変わってきます。
歯の気になる変色の原因は?
歯の変色は、大きく『外因性』のものと『内因性』の2つに分かれます。
・外因性の変色
外因性の変色は、虫歯や清掃不良、喫煙、色の濃い食べ物をよく食べることなどが原因の変色です。歯医者での歯のクリーニングをするだけで汚れが落ちて白くなったように見えることもあります。
・内因性の変色
内因性の変色は、加齢、遺伝子や代謝性、歯への傷害などさまざまな要因で歯の中が変色しているものです。
・ホワイトニングの効果が出やすい色調と、出にくい色調があります。
暖色系(赤やオレンジ、黄色っぽい色)の変色は、比較的効果が出やすいといわれています。寒色系(黒、グレー、青っぽい色)の変色は、効果が出にくいといわれています。ホワイトニングをしても白さはずっと続くわけではありません。ただ、後戻りの変色は表層に近い部分で起こるので、日々のケアや再度ホワイトニングをすることで白さを取り戻すことができます。
・ホワイトニング剤で白くする
ホワイトニングの種類は、主に「歯科医師の指導のもと時間をかけて自宅で行うホームホワイトニング」と「歯医者で集中的に行うオフィスホワイトニング」にわかれます。
ホームホワイトニング
メリット→歯医者での診療時間が短く済む
デメリット→1日2〜6時間ほどかかり白くなるために期間を要する
オフィスホワイトニング
メリット→比較的短期間で白くなる
デメリット→歯医者での診療時間が長くなる
・セラミックなどで白くする
ホワイトニングでは実現できない真っ白な歯を望まれる場合や、歯の形態を含めた見た目の美しさを求める場合は、歯の表面を少し削り薄いセラミックの歯を貼り付ける方法やセラミックの歯を被せる方法などがあります。
メリット→ホワイトニングでは実現できない白さを得られる
デメリット→健康な歯を少し削らなければいけない場合もある
・汚れを落として白くする
歯医者でのクリーニングや、自宅で歯磨き剤や歯ブラシを使い、茶渋などを落として白くする方法です。
当院では、ブリリアントモア(ナチュラルペパーミント・シトラスミント)・ルシェロホワイト・ルシェロ歯ブラシ(ホワイトニング用歯ブラシ)を販売しております。
ホワイトニングについてわからないことがある方、興味のある方、お気軽にご相談ください。
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