福岡市東区千早・香椎地域の歯医者「ながの歯科」のブログ詳細ページです。

 

虫歯になりやすい人となりにくい人は実際にいます。

なぜ虫歯になりやすいのか、どうしたらなりにくくなるのか気になるところですよね。

 

一般的に虫歯になると、歯が黒くなる、穴があく、ズキズキ痛む

などの症状が出てきます。

 

これは口の中の虫歯菌の働きによって起こります。

 

 

歯を指で触ったとき、ネバネバしたものが付いたことがありませんか？

 

 

それは菌の塊であるプラーク（歯垢）です。

 

 

プラーク（歯垢）の中で虫歯菌は『糖分』を栄養に『酸』を作り出し歯を溶かしているのです。

 

そして悲しいことに、

 

「歯磨きだけでは防げないのです」

 

 

歯ブラシのみの場合→ 歯垢除去率は　60％

歯ブラシと歯間ブラシを併用した場合→　95％

除去することができます。

 

歯ブラシでしっかりしているつもりでも、歯と歯の隙間にフロスを通してみると、歯垢がついてきます。

 

私自身もフロスまでは面倒だな…と思いました…が、自分が思ってる以上に歯垢が取れるので、歯ブラシだけでは取りきれていないんだなと、実践してショックを受けました。

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しかしそれを実践していても虫歯になってしまったという人はいます。

 

それはなぜ？　こんなにしっかりしているのに…？？

 

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①　正しい歯磨きができていない

②　糖分を含んだものを好む

③　だらだら食べる

④　早食い

⑤　だらだらお酒を飲む

⑥　口呼吸をしている

⑦　歯並びが悪い　　　　

以上の７つ。

 

①正しい歯磨きについては一度、歯科（プロ）に聞いてみることがおすすめです。

 

⑦の歯並びについては、歯科でご相談いただき、矯正をするとなれば大きな改善が期待できます。

 

虫歯になりにくい人になるために大切なのは、

歯科医院でのプロによる定期的なお掃除と、検診です。

 

数ヶ月に一度定期検診を受け、歯のクリーニングをしましょう。

 

 

 

 

虫歯や歯周病になりやすい生活習慣

◆糖分の多い食べ物を食べる

→糖分の多い食べ物は虫歯の大好物です！

 

◆バランスよく栄養をとれていない

→病気に対する抵抗力も弱くなる！

 

◆喫煙する

→血の流れを悪くし、歯周病を悪化させる原因になります。

 

◆精神的なストレスを感じている

→ストレスは、からだの抵抗力や免疫力を低下させます。